営業企画職。職業の適性や必要な能力などを紹介。

営業企画職

営業企画職とは

営業職がサッカーで言うところのフォワードなら、営業企画の仕事はミッドフィルダー。実際に商品を売る営業職・販売職の活動状況を数字から分析し、売れ行きの良くないスタッフもどうすれば売れるようになるか改善策を考えたり、売上UPのためのキャンペーンを企画したり、営業・販売体制強化のための業務フローなどを考えたり、見込み客を集めるための手法を考案したり、といった仕事になります。

営業企画職の適性

ミッションは与えられていますが、どんな形で実現するかはその人次第となることが多いです。自分で考えて自分で動けるセルフスターターな人に向いている仕事と言えます。現時点で売上UPを阻害している要因は何なのかを分析してそこにメスを入れる、問題の所在を的確につかむことができる能力も必要です。

営業企画職に就くには

新卒採用から配属されたり、まれに未経験採用されるケースもありますが、ゼロ状態から営業企画の仕事を目指すのであれば、営業の仕事を経験しておいたほうがよいでしょう。企画したものを実際に行動に移すのは営業です。営業職の現場を理解しておくことでより実効性のある企画を出せるようになりますし、営業の仕事をこなす中で、営業企画寄りの仕事を同時に進めることで転職時のアピールにもつながります。

営業企画職の関連資格

マイクロソフトオフィススペシャリスト、PRプランナー資格認定制度、販売コーディネータ・セールスレップ資格認定制度、販路コーディネーター

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